土曜日の先生のライブを楽しんで帰宅後、深夜2時まで飲んだせいか、昨日のお昼はラーメン屋に入った3人。

母は野菜タンメン
熊はしょうゆ
私は黒ゴマ担々麺

朝ごはんを食べてまだそんな経ってなかったんだけど(;・ω・)
あの少食母のことだから全部食べきれないだろう…と予想。
自分のを食べきった後に、母のどんぶり見たら案の定だった。

『少し手伝うよ』と、器にもらったら、母が
『……タンメンの塩味が全然しないのよ。』とポツリ

え、それ今言う!?

麺を食べてみたら、確かに【無味】
出汁も…【無味】
……お白湯に麺が入っただけ。

なんで早く言わなかった?
『ここの店のタンメンはこうなのかなと思って』

いやいやいや、これはさすがにあり得ない。
お白湯ラーメンだもん。
味にこだわりない私でも不味いもん。
熊に食べさす。

『……これは…(苦笑)言った方がいい』

ですよね。
まあ、野菜はしっかり食べちゃったけど。
店員さん呼ぼうとしたら、母
『いいわよ言わなくて。もう来ることもない店だし…』
おや、意外に弱気。

しかし、だてに母の娘38年やってきてる訳じゃないのよあたしゃ。
何も言わず、お金も取られてすごすご店を後にしたとして、絶対この母は根にもって後々文句三昧になる。
恨み辛みを聞かされるのがめんどう。
だから言えば良かったじゃん!て娘がキレる恐れあり(-""-;)
超めんどう。

はい、
『すみませーん』

タンメンて、塩味ですよね?から始まり、熊も加勢して無味であることを訴える。
母が食べ始めの時点で声をあげてくれりゃあ店員さんにも味見強制させられたけど、なんせ、大分経過してるどんぶり。
麺も汁もかなり残ってたけど…残骸に変わりなし。

店員さんが裏で確認したところ、
『タンメンのスープを入れていなかったそうです…大変申し訳ございません!新しいのを作ります』

いや…それは無理。
母の小さい胃袋はパンパンです。
出されても丸々残す勢いだから大丈夫ですと言うのに、かなり食い下がられて『新しいのを召し上がっていただきたいです』と。

うちのタンメンはこんなものではないんです!
って分かってもらいたいんだよね(^^;
熊のしょうゆも私の黒ゴマ担々麺も餃子も美味しかったから大丈夫っす。
そもそも母も言うのが遅すぎなのがね…。
一番初めに言うべき不味さなのに。

『また次回来たときにいただくので』と、なんとか新しいどんぶりは阻止。


おかげさまで、母のお白湯ラーメンは請求されることもなく、トッピングの野菜をタダで頂いただけ(笑)
いやあ、タンメンの常識を覆した店かと思った(笑)勘違いも甚だしいクソ不味さなんだけど。

そして、店に話してよかった。
その後の母のたまに思い出したように出るタンメン愚痴が最小限に抑えられた。
あれで何も言わずお金も払ってたら、タンメン愚痴は何十倍も酷かったと思う。

グッジョブ、娘( ̄▽ ̄)b

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