お母さんエピソード。

ちなみに、熊そっくり。
熊が前白髪になって、小柄になったらお母さんまんま(笑)
口下手だけど、優しがにじみ出てて笑顔の可愛いお母さんだった。

その@
熊が20歳のころパーマをかけていたという話を思い出して、「あ、パーマ時代の写真無いの?」と聞いたら、熊が「ないと思う」と聞き流そうとしていたのでお兄さんに聞いたら、「え?お前パーマなんてかけてたっけ?」
お母さんも「覚えてない」
兄:「何歳のとき?」
熊:「20歳」
兄:「そんな頭だったか?まったく覚えてないなー」

そしてお母さんが一言
「浮かれてたんだろどうせ?」

お兄さん、私、爆笑。
熊、苦笑い。


そのA
動物好きな一家で、今は犬が一匹だけど昔は猫も2匹いて、1匹は家出したまま帰って来なくて1匹は亡くなったとか。
お兄さんが立ったついでに亡くなった猫の写真を見せて来て「これ、昔飼ってた猫でね」を皮切りに、お母さんがその子について語り始めて、病気で亡くなったからけっこう辛かったらしい。
話し終えた後に熊が「普通とーちゃんの写真先に見せねーか?猫の写真て・・・」と笑いながら立って、仏壇の引き出しからお父さんの遺影を出そうとしたらお母さんが
「そんなもん見せんでいい!見たら気分悪くなるから止めな!!」
「え、でも父ちゃんの顔くらい・・・」
「止め止め!ホントに気持ち悪くなるから!可哀そう!」

母、全力拒否

「かーちゃんもこないだそこの引き出し開けて、とーちゃんの顔(写真)が出てきて”ぅぎゃー!!”って叫んじまったよ」

(爆笑)

熊一家の中でかなりの問題児だったお父さん。外面が良くて世間に迷惑をかけた訳ではないけど、家では暴君そのもので嫌われ者。
寝たきりにならずポックリ死んでくれてホントに良かった、一家の問題が一気に無くなって今は平和そのもの。(兄談 in ハンバーグ屋(笑)

最後までお父さんのお顔は見られず。
家着いてすぐお仏壇にお線香あげさせてもらって、遺影が無かったのが不思議だったんだけど、この嫌われようで察した(^_^;)
ぅぎゃーって叫ぶくらいの顔か・・・怖いもの見たさもあるし、気分悪くなるのも嫌なのもあるし。
謎のままにしとくか。


とても温かく迎え入れてくれたことが嬉しくありがたく。
熊への怒りも徐々に収まって、家を出るのは思いとどまった。

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