ふじこの不器用な生き様

先月亡くなった級友のご実家に、昨日弔問行ってきた。

総勢８人がぞろぞろ押し掛けて申し訳ないと思いつつ、ご両親とみんなでとても穏やかに良い時間を過ごせたと思う。
昔会ったときと変わらず、若々しくて素敵なご両親だったなあ。

ただ、お母さんがスマホで最近の写真とか動画を見せてくれたまでは良かったけど、亡くなった直後の顔写真を見せてきて(・・;、私は直視できずに目を逸らした。
棺の写真を見て予想はしてたけど、やっぱり撮ってたのかー、と。
ご遺体を撮ることが良い悪いかは、私が好きではないってだけで相手にとやかく言うことではないし、好きにすればいいとしか思わないけど、
見せるのは身内だけにしてくれ(；´Д｀)
全体公開は要らない…

そしたら、お父さんが
『そういう写真は身内で見るだけにしときなさい。みなさんには（写真立てと壁に飾ってある）娘の笑った綺麗な姿の写真を見てもらったほうが、娘も嬉しいはずだよ。』
と、諭していて、なんかちょっと、ホッとした。
余談ですが。


『娘自身は告知を受けてからは、それをしっかり受け止めて覚悟もしていて、最期まで辛い顔を見せずいつも笑っていた』

級友の話をたくさん聞いて、身体はきっと辛かったと思うけど、それ以上に幸せに満たされていたんだと分かって、安堵した私。
昔から本当に家族仲が良かったよなー。


長居するつもり無かったのに、話に花が咲いて気づけば２時間弱が経過(；・∀・)

帰り際に、お父さんの趣味の１つである木工細工の作品を頂いた。
趣味と呼んでいいの？ってくらいかなり本格的に素敵なんだけど…。



久しぶりに再会したみんなで級友に会いに行けたことが嬉しかったし楽しかったし、想い出に残る一日になった。


またね、Yukari