ふじこの不器用な生き様

生きた心地がしない今日一日だった…(;_;)
真面目に、責任と信用問題からの”クビ”覚悟。

会社の銀行印が入った小さいポーチを私が預かるという話で、事務所を退去する日に確かにそのポーチを手渡された、までははっきり記憶にあるのに、その直後に来客があったか何かで机の上に置いておいた（？）のか、とにかく社長から手渡されて以降の記憶がまったく無く、
『そういえばポーチってどうしたっけ』
から、今日が始まった。

無意識にリュックに入れたのか宅配便で送る段ボールの中に仕舞いこんだか？
３箱の段ボールを片づけがてら探すも無し。
リュックももちろん無し。
昨日そのリュックで私用で銀行に行ったから、あればすぐに出して仕事机の引き出しに仕舞うはず…

ファイルの間に挟まってる？
猫たちがリュックポーチ咥えてソファの下に隠した？
犬じゃないんだから。
もう、ありとあらゆるところを探しまくって、どうしても無い

ダメ元で社長に電話をして、社長の荷物に間違って入れてないか聞いてみても、『無いよ』

;つД｀)

『もしかして…事務所の引き出しに入れっぱなし？』
居ても経っても居られず、元・事務所へ。＊往復４時間

事務所も無し。

１６年の信頼がガラガラ崩れ落ちる音が聴こえる…
闇を背負って家に帰り、もう一度徹底的に探したけど見つからない。
『1月の給与はカットの上でクビにされる…(;_;)』
っていう覚悟で、半泣きで社長に報告の電話。

『どこ行ったのかねえ…おれは実印の入ったバッグしか持って帰ってきてないよ』
推察したところで無いものは無くてですね…(;_;)ワタシはクビでしょうか…

『新しい印鑑作って、信金に登録しに行かなきゃ』
と言うので、
私がとりあえず信金に電話で聞いてみることになり、さっそく担当者に電話で紛失したことを話したら、『このあと印鑑を止める手続きをしておきますね』と言われて電話を切った。
その直後に社長から着信があって

『俺の実印のバッグに銀行印のポーチが一緒に入ってた！』

(/・ω・)/(/・ω・)/(/・ω・)/

…！！！
『すみません社長、信金に電話して印鑑を止めるのをキャンセルしてもらわないと…一旦切ります！』と切って担当者に電話したら

『…今止める手続きしてしまいました』

orz

仕事早いね。

『印鑑が見つかったら見つかったで、その届け出が必要で、社長ご自身に窓口に来て捺印等をもらわないといけません』

orz

はい、年明け早々、都内へ出動です。

『ゴメンね。まさかここに入ってるなんて思わないから、一応見てみてビックリした』

いや、そこは、社長も私も、銀行印は私が預かるって認識でいたから、私が紛失したと思っても不思議ではなかった。
ので、怒りはありません。
安堵して腰からへたり落ちました。

よかった…
マジで良かった…
とにかく見つかって良かったです！！！(;´∀｀)
就業時間中、ずーっと闇に堕ちていたから、今はとんでもねえ開放感だよ。


これで明るい年越しができる（感涙）