ふじこの不器用な生き様

土曜日、２人で中古住宅を見に行った。
不動産屋の営業さんと現地集合。
で、車から出て来た営業マンの“爽やかな長身イケメン”ぶりのなんたることか。

その物件を見終わって、不動産屋の店舗で話をすることにして、それぞれの車に乗り込んで、ドアを閉めるや否や、こちら夫婦は同時に

『なんなんだあのイケメンは！！！』
って叫んだね。

こんな恵まれたイケメンの粗探しをするのが非モテ人間の仕事(笑)
しかし、まだたった10分程度しか接していないイケメンを思い起こしてみても粗が無い…
声だって低くて優しくダンディー。
営業もベテランの域にいるので会話中もまったく不快感もない。

くそぅ…我々は完敗したorz
後はもう、ただメロメロになるだけだ。

途中、建築中の場所で停まったから何かと思ったら
『すみません、これ僕の勝手な、ホントにただの寄り道なんですが、ここはウチが手掛けてる建て売り区画で、来月から販売募集が始まる物件です。』

参考までに紹介されて、再びそれぞれの車に戻って、熊が第一声
『これがあんなイケメンじゃなければ“寄り道なんかすんじゃね〜！”って思うのに、あんなイケメンに言われたら許せてしまう悲しい性よ…』

とまあ、とにかく【好印象】しかない人だった。

お店では、熊がこれまで知り得た知識と疑問と、お金の話と事細かに語り、その都度ちゃんと答えて意見をくれるイケメン。
熊とイケメンが盛り上がりすぎて、予想以上に長居してしまったよ(´-ω-`)

何が残念て、家探しを始めたばかりで今回が一軒目で、住む地域すら確定してなくて、もしかしたらイケメンの会社の住宅を買わないかもしれないということ。
まだまだどうなるか分からないけど…

家探しは楽しいし、なにやら奥深い。
舞い上がらず冷静にいろいろ見ていこう(・∀・*)／