ふじこの不器用な生き様

今日の熊。

インディーズミュージシャン（女）に誘われて、地酒祭りに行っている。
ついでに午前中にそのミュージシャンの後輩の女の子のライブを見てからの地酒祭りへ、という流れになったらしい。
つーか、熊さん日本酒好きだっけ？っていうね。

地酒祭りが目的とはいえ、ライブはチケットをさばくための人集めのような気がしてならない(=_=)
まぁ、おっさんが良けりゃ別にね。

その日暮らし的な世界で大変だよね･･･地酒祭りに誘ってくれたミュージシャンはどうやら私と同い年らしい。
まぁ、バックアップもあるのかもしれんが、浮草家業であることにかわりはなく、芸能界と同様水商売みたいなもんでね。
こまめなメールやら手書きDMやら、「大変よね( ´ー｀)y-~~」って桃井かおり口調で言ってしまうくらい（笑）別世界。
今日の地酒祭りもファンミーティングみたいなもんかな？

私なら酒好きの友達を誘うイベントだ、地酒祭りって。
そんな楽しいもの、わざわざそこまで日本酒好きじゃないおっさんに声かけないって。

そういった意味で、ボイトレの先生は風変りだと思う。
自作の曲をCDにするわけでもなく、ライブDVDを作って売るわけでもなく、フリーランスで自分の経験と才能を活かして「教える」立場を確立してて、ライブは2番手くらいな勢い。
ライブをやらないでもたぶんそれなりに稼いでるからライブ回数が少ないんだと思う。

惹かれるポイントはここかな。
稼ぎどころをライブとファンに重視せず、ミュージシャンで食べていく生き方の王道を辿っていない。
そりゃあ「最後はCDに録音するわよ」って言われたら、この人に逆らえませんて( ;∀;)
CD-R忘れても先生が持ってるから100円払ってねっていう堀固めがスゴイもん。
「あ、お腹イタイ」と悪あがきはする予定（笑）


余談。
最初、地酒祭りにその女性と二人きりで行くんだと思ってたので、数日モヤモヤ。
だんだんイライラに変わってきたので（笑）、「その女と二人っきりなんでしょ？」と聞いたら
「まさか！！違うって！他に４~５人いる」

というわけで、地酒祭り自体はうらやましいので、本日の私は家でダラダラ昼間から飲んだくれてました( *´艸｀)