1ヶ月ぶりの熊に会いに京都へ行き、急きょ一緒に関東へ帰ってきた(＠_＠;)
土曜日の夜、ホテルの部屋でテレビ観てくつろいでいたら、8時過ぎに熊の妹さんから電話が来て、お父さんがその日の夕方急逝した、という衝撃の連絡。
頭が真っ白になる熊。
自分が置かれている状況が「京都で研修中」ということで、まずどうしたらいいのかも浮かばず、どうでもいい見当違いなことを電話口の妹さんに吐露しているので、私が横入りして熊に「とにかく緊急なんだから、夜遅いけどまず研修所の教官に電話しなさい！」と指示。
そこから、なんでか知らないけど話がおかしな方向へ進んでいって、お兄さんと妹さんと交互に話す中で「熊は葬儀に参列せず研修を最後までやりきることが親父への供養だ。後ほど親父の仏壇に報告しに来い」という結論に。
いやいやいやいやいやいや、おかしいでしょ ヾ⊂(・(工)・；)⊃
外国に居るわけでもなく、お父さんのことをものすごく忌み嫌ってるならまだしも、熊、号泣してるじゃん！
他人の家のことで出しゃばるつもりはなかったのに、そんなヘンテコな決断に口を出さずにはいられない・・・よね。
一般的な流れを懇々と説いて、ここで葬儀に行かなかったら絶対後悔する！息子として責任を果たすべきだと説得するも、熊は熊で「教官は帰れと言う明確な言葉を出さなかったし・・・また戻ってくるにしても卒業扱いにならないと思う」とか、確認もしていないことを「どうせこうだから」と頑固になるしで、私も強く言えなくてその段階で熊は家族と話し合った結果、葬儀に参列しないことになった。
昨日の朝、熊の居ないところで我が母に電話で相談した上で、背中を押されて熊をもう一度説得。
私の言っていることが正当だと分かっている熊は、帰らないと兄弟妹で決めたことを揺るがされて苛立ったのか強い口調になって、半分喧嘩状態。
私は私でじいちゃんが亡くなったときの自分の心情が蘇って悲しくて号泣(^_^;)
で、この号泣がどうやら功を奏したのか、つられて号泣していた熊は冷静に「ありがとう。ふじこの言う事は分かった。教官と職場の上司にもう一度電話するから、泣きやんで（T T)ごめんね」と言って両者に電話。
教官→「オレは昨日"帰れ"というつもりで話してたんだけどね・・・・」
上司→「そりゃ十人中十人が帰るでしょ！」
はい、熊、帰省決定。
上司なんて、熊が研修所に残ると聞いてちょっと怒ってたらしい（笑）当然だよね。
初め、12日・13日の葬儀だけ研修を抜けて週末に戻るということで、実家に帰省するとお兄さんと妹さんに伝えて、こちらはこちらで京都駅でお昼を食べて解散しようか・・・って話をしていたときに、教官から電話が来た。
「研修所に戻ってくるのは葬儀が終わってからでいいから、今日から帰りなさい。」
電話を切って「なんか・・・今日から帰れって言われたから、一緒に帰りましょう。時間できたしせっかくだから清水寺でも行く？姪っ子が和柄のストラップが欲しいって・・・」
（笑）
はぁ・・・前夜の衝撃と混乱と号泣で熊はもちろん疲れたし、私も説得と号泣で疲れた。
帰りの新幹線で二人して「なんか、頭がいっぱいになりすぎて精神的にちょっと疲れちゃったね(^_^;)」といいながら、熊の父に向けて缶ビールで献杯。
いやもうほんとに、彼女ヅラ全開で出しゃばるつもりは一切なく、熊のオバカな信念（？）に”人”として対等にぶつかって興奮して泣いてしまったことで、熊の中で私の株が相当上がっちゃったようで（笑）
つーか、熊兄妹3人の誰かがまともに判断してたら何も言わなかったよ？？普通、こんな展開はないからね。
私、泣く予定も疲れる予定もなかったのに（笑）
葬儀に行くことが確定する直前、どっちつかずだった熊が相当熱くなって泣きながら
「研修後に親父の仏壇に報告行くとき、一緒に行って一緒に手を合わせてくれる？」と予想外のセリフを吐いた。
私バカだから動揺しちゃって（笑）、ウンともスンとも言えなかったひねくれ女(^_^;)
結局それは無くなったけど、こういう形で申し訳ないけど、四十九日が終わって落ち着いた頃にお線香あげに行ければいいなと思う。
熊が今まで言ったことないセリフをいっぱい発して、関係が一気にワープしたような二日間だった。
とりあえず、"普通の"結果になって良かったナ★
土曜日の夜、ホテルの部屋でテレビ観てくつろいでいたら、8時過ぎに熊の妹さんから電話が来て、お父さんがその日の夕方急逝した、という衝撃の連絡。
頭が真っ白になる熊。
自分が置かれている状況が「京都で研修中」ということで、まずどうしたらいいのかも浮かばず、どうでもいい見当違いなことを電話口の妹さんに吐露しているので、私が横入りして熊に「とにかく緊急なんだから、夜遅いけどまず研修所の教官に電話しなさい！」と指示。
そこから、なんでか知らないけど話がおかしな方向へ進んでいって、お兄さんと妹さんと交互に話す中で「熊は葬儀に参列せず研修を最後までやりきることが親父への供養だ。後ほど親父の仏壇に報告しに来い」という結論に。
いやいやいやいやいやいや、おかしいでしょ ヾ⊂(・(工)・；)⊃
外国に居るわけでもなく、お父さんのことをものすごく忌み嫌ってるならまだしも、熊、号泣してるじゃん！
他人の家のことで出しゃばるつもりはなかったのに、そんなヘンテコな決断に口を出さずにはいられない・・・よね。
一般的な流れを懇々と説いて、ここで葬儀に行かなかったら絶対後悔する！息子として責任を果たすべきだと説得するも、熊は熊で「教官は帰れと言う明確な言葉を出さなかったし・・・また戻ってくるにしても卒業扱いにならないと思う」とか、確認もしていないことを「どうせこうだから」と頑固になるしで、私も強く言えなくてその段階で熊は家族と話し合った結果、葬儀に参列しないことになった。
昨日の朝、熊の居ないところで我が母に電話で相談した上で、背中を押されて熊をもう一度説得。
私の言っていることが正当だと分かっている熊は、帰らないと兄弟妹で決めたことを揺るがされて苛立ったのか強い口調になって、半分喧嘩状態。
私は私でじいちゃんが亡くなったときの自分の心情が蘇って悲しくて号泣(^_^;)
で、この号泣がどうやら功を奏したのか、つられて号泣していた熊は冷静に「ありがとう。ふじこの言う事は分かった。教官と職場の上司にもう一度電話するから、泣きやんで（T T)ごめんね」と言って両者に電話。
教官→「オレは昨日"帰れ"というつもりで話してたんだけどね・・・・」
上司→「そりゃ十人中十人が帰るでしょ！」
はい、熊、帰省決定。
上司なんて、熊が研修所に残ると聞いてちょっと怒ってたらしい（笑）当然だよね。
初め、12日・13日の葬儀だけ研修を抜けて週末に戻るということで、実家に帰省するとお兄さんと妹さんに伝えて、こちらはこちらで京都駅でお昼を食べて解散しようか・・・って話をしていたときに、教官から電話が来た。
「研修所に戻ってくるのは葬儀が終わってからでいいから、今日から帰りなさい。」
電話を切って「なんか・・・今日から帰れって言われたから、一緒に帰りましょう。時間できたしせっかくだから清水寺でも行く？姪っ子が和柄のストラップが欲しいって・・・」
（笑）
はぁ・・・前夜の衝撃と混乱と号泣で熊はもちろん疲れたし、私も説得と号泣で疲れた。
帰りの新幹線で二人して「なんか、頭がいっぱいになりすぎて精神的にちょっと疲れちゃったね(^_^;)」といいながら、熊の父に向けて缶ビールで献杯。
いやもうほんとに、彼女ヅラ全開で出しゃばるつもりは一切なく、熊のオバカな信念（？）に”人”として対等にぶつかって興奮して泣いてしまったことで、熊の中で私の株が相当上がっちゃったようで（笑）
つーか、熊兄妹3人の誰かがまともに判断してたら何も言わなかったよ？？普通、こんな展開はないからね。
私、泣く予定も疲れる予定もなかったのに（笑）
葬儀に行くことが確定する直前、どっちつかずだった熊が相当熱くなって泣きながら
「研修後に親父の仏壇に報告行くとき、一緒に行って一緒に手を合わせてくれる？」と予想外のセリフを吐いた。
私バカだから動揺しちゃって（笑）、ウンともスンとも言えなかったひねくれ女(^_^;)
結局それは無くなったけど、こういう形で申し訳ないけど、四十九日が終わって落ち着いた頃にお線香あげに行ければいいなと思う。
熊が今まで言ったことないセリフをいっぱい発して、関係が一気にワープしたような二日間だった。
とりあえず、"普通の"結果になって良かったナ★
コメントを書く...
Comments